INTRODUCTION VIDEOS
日本スポーツ少年団が作成した、スポーツ少年団の紹介動画です。
スポーツ少年団での活動の様子や日本スポーツ少年団が主催する年間の事業などについて紹介しています。
スポーツをはじめてみたいと思っている方、スポーツ少年団の活動に興味がある方、スポーツ少年団のことを全く知らない方など、たくさんの人にスポーツ少年団がどんな活動をしているのか知ってもらうことができる動画になっています!

① 事業概要動画【組織概要編】
https://youtu.be/WTHq0b0S5ak
② 事業概要動画【リーダー養成編】
https://youtu.be/IIlF4mS4BoI
TOPICS

1-1.スポーツ少年団=日本最大の青少年スポーツ団体

~スポーツ少年団の理念~
● 一人でも多くの青少年にスポーツの歓びを提供する
● スポーツを通して青少年のこころとからだを育てる
● スポーツで人々をつなぎ、地域づくりに貢献する
 子どもたちの「こころとからだの健全育成」に向けて、スポーツ活動は身体的にも精神的にも望ましい効果が期待できる非常に大切なことです。さらに、どんな環境でも自分を見失わず、力強く生き抜く力を育むためには、生活と結びついた地域社会のなかで、子どもたちが集団による社会活動を経験することも重要です。
 スポーツ少年団は、子どもたちはスポーツを楽しむだけでなく、学習活動・野外活動・レクリエーション活動・社会活動・文化活動などを通じて協調性や創造性を養い、社会のルールや思いやりのこころを学びます。

▼こちらもご参照ください。
・日本スポーツ協会HP
  https://www.japan-sports.or.jp/club/tabid265.html
・『JSPO Plus:スポーツを通じて、社会のルールを学び思いやりのこころを育む。』
  https://media.japan-sports.or.jp/column/88

1-2.スポーツ少年団の主な活動紹介

スポーツ少年団の目的である「青少年の健全育成」に向け、少年団活動を通じた子どもたちのこころとからだを育めるよう、日々のスポーツ活動のほか、文化・学習活動や社会活動など、幅広い活動を展開しています。

◆スポーツ少年団の活動分野


◆スポーツ活動
 日本スポーツ少年団では、子どもたちのスポーツ活動の基本を以下のように考えています。また、スポーツ少年団活動には「単一種目型」、「併行種目型」、「複合種目型」の3つのタイプがあります。

スポーツ少年団活動の基本
  • ① 自主的で、自発的な活動であること
  • ② 真剣さ、厳しさは団員が目指すものであり、指導者や親、マスコミ等から強制されるものものではないこと
  • ③ 個人的にも、集団的にも歓びのあふれたものであること
  • ④ 生涯にわたり続けていくであろう、スポーツの基礎をつくる活動であること
  • ⑤ 身体的、精神的に無理がなく、意欲をもって参加できる活動であること
  • ⑥ 活動地域における社会奉仕的活動が含まれていること
【少年団の活動タイプ】
①単一種目型:年間を通してひとつの種目を行う。
②併行種目型:年間を通して数種目を指導者や会場の都合、季節や性別、年齢別などに
       分けて行う。
③複合種目型:年間を通していろいろな種目を行う。
★子どもたちがさまざまな種目を体験することで、生涯スポーツの基礎を身につけることが
 できます。
 いずれのタイプでも、幅広い活動を実施していきましょう!
≪アクティブ チャイルド プログラム(JSPO-ACP)≫
最近は、幼児期の子どもたちの中に「まっすぐに走れない」、「でんぐり返しができない」といった事例が見られるようになりました。これは、昔に比べて外遊びや集団遊びなどをする機会が減ったため、遊びの中で自然に身につくはずの「走る・跳ぶ・投げる・転がる・滑る」などの基礎的動作が上手にできなくなったことが原因だと考えられています。
日本スポーツ協会では、運動遊びや伝承遊びを通して、子どもたちが楽しみながら積極的にからだを動かすことで、発達段階に応じた望ましい動きを身につける運動プログラム「アクティブ チャイルド プログラム(JSPO-ACP)」を普及しています。

▼JSPO-ACPの詳細はこちら

【ACP総合サイト】https://www.japan-sports.or.jp/Portals/0/acp/index.html

◆野外活動・レクリエーション活動
 キャンプやハイキング、オリエンテーリングなど大自然の中で伸び伸びと過ごすことは、日頃の緊張感の開放に役立つとともに、親子などで参加することによってふれあいも生まれます。
 また、お楽しみ会やクリスマス会などの計画は、単位団活動のプログラムを豊かにするとともに、団員、指導者、役員・スタッフ、育成母集団のまとまりを強くすることに役立ちます。

◆文化・学習活動
 「絵を描く」「文章を書く」「合唱をする」「郷土芸能を覚える」「スポーツの歴史やルールの話を聞く」などの活動は、子どもたちに豊かな情操をもたらします。
 子どもたちがバランスのとれた大人に成長できるよう、こうした活動にも取り組みましょう。

◆社会活動
 スポーツ少年団は、地域社会に貢献する団体です。地域と積極的にかかわり、団員たちに地域の一員としての自覚を持たせましょう。具体的な活動としては、地域の行事への参加や美化活動、奉仕活動などがあげられます。

2.岐阜県スポーツ少年団について

1.所在地
【岐阜県スポーツ少年団事務局】
  住 所:〒502-0817
       岐阜市長良福光大野2675‐28 岐阜メモリアルセンター内
  TEL:058-297-2567
  その他:施設休館日の取り扱い
      岐阜メモリアルセンターは、原則として毎月第1・第3火曜日が施設休館日です。
      ※ただし、イベント実施状況により変更される場合があります。
【市町スポーツ少年団事務局】
   市町スポーツ少年団事務局 連絡先一覧
2.登録状況
県内では、40市町にそれぞれスポーツ少年団があります。
令和5年度岐阜県スポーツ少年団登録集計
【令和5年度の登録状況】
令和5年10月1日時点
単位団数 団員数 指導者数 役員・スタッフ数
576団 14,939名 3,012名 1,862名

【登録競技種目】
令和4年10月1日時点
合気道
アルペンスキー
空手道
器械体操
弓道
競泳
剣道
サッカー
少林寺拳法
新体操
柔道
スノーボード
スピードスケート
相撲
ソフトテニス
ソフトボール
卓球
綱引
ティーボール
テニス
ドッジボール
なぎなた
ハンドボール
馬術
バスケットボール
バドミントン
バレーボール
フットベースボール
ホッケー
ボウリング
野外活動
軟式野球
ラグビーフットボール
陸上競技
レスリング

3.令和6年度スポーツ少年団事業計画

1.令和5年度諸事業の実施に向けて
 本団は、これまで青少年のスポーツ活動を担う県下最大の組織として、「スポーツを通じて青少年のこころとからだを育てる」の理念のもとに、青少年の健全育成に貢献してきた。
 令和5年度は、新型コロナウイルス感染症がインフルエンザと同様の5類感染症に分類され、コロナ以前と同様の事業が一通りできるようになった。県本部、地区スポーツ少年団連絡協議会及び市町スポーツ少年団、その他スポーツ団体が、緊密に連携を図ることにより、積極的に事業を推進することができた。令和6年度も各事業が実施できるよう更なる連携強化を図っていく。
 今後も、各地域におけるスポーツ少年団の活性化に向け、地区組織強化事業の一環として「市町村組織強化」を実施し、その地域の現状やニーズに合わせた強化が図れるよう、長期的な視点に立って推進する。
 また、「ACP(アクティブ チャイルド プログラム)普及促進研修会」は、継続し実施する。この研修会等通して、子どもたちの体力及び非認知能力の向上を目指し、ACP理解者の増加と団員の加入促進につなげるよう努める。
 「スタートコーチ(ジュニア・ユース)養成講習会」については、地区連絡協議会及び市町スポーツ少年団と協力しながら、県本部でも“スポーツ少年団の理念を学んだ指導者”の養成を積極的に推進する。さらに『スポーツによる青少年の健全育成』の目的実現のため、指導者や役員・スタッフ、育成母集団を対象とした「スポーツ少年団研修会」の内容を充実し、スポーツ文化の意義を学び、指導方法や組織のマネジメント等の幅広い資質を身に付け、現代に求められている地域スポーツの望ましい在り方について、研鑽を深める。
 さらに、学校部活動の地域移行に伴い、スポーツ少年団においては、総合型地域スポーツクラブをはじめとする他団体との連携が必要不可欠なものであり、引き続き各地域の実情を踏まえた連携協働を推進していく。スポーツ少年団がジュニア・ユーススポーツの中核組織として自覚し、各単位団ではより良い組織運営が図られるよう、マネジメント能力を有する人材の育成にも力を入れる。
 地域スポーツの大転換期を迎えている今、市町スポーツ少年団が地域に根差したスポーツ活動団体として育成できるよう各事業を充実・展開し、次代を担う青少年の健全育成と地域社会への貢献を目指す。

令和6年度岐阜県スポーツ少年団 活動指針

2.施策項目
1.スポーツ少年団組織の充実・強化
2.スポーツ活動の充実及び推進
3.単位スポーツ少年団及び指導者(役員・スタッフ含む)の顕彰
4.指導者(役員・スタッフ含む)・リーダー・育成母集団の養成・育成
5.広報活動の充実
6.他団体との連携・協働
7.その他(関連事業)

令和5年度岐阜県スポーツ少年団 事業計画

4.スポーツ少年団の登録方法

 スポーツ少年団はメンバーシップ制を採用しており、年度ごとに団員、指導者、役員・スタッフの登録が必要となります。登録手続きについては、オンライン上の「スポーツ少年団登録システム」を利用して行っていただきます。
 登録手続きの方法等については、下記資料をご参照ください。
【登録システム操作マニュアル等】
 ◆ スポーツ少年団登録システム操作マニュアル(市町村用)
 ◆ スポーツ少年団登録システム操作マニュアル(単位団用)
 ◆ スポーツ少年団登録システムに関する操作動画
【関係資料】
 ◆ 岐阜県スポーツ少年団の登録に関する細則
 ◆ JSPO公認コーチングアシスタントへの資格移行手続きマニュアル

1.単位スポーツ少年団
・原則として、団員10名以上と満18歳以上の指導者2名以上で構成される。
※岐阜県においては、各市町スポーツ少年団の本部長に了承を得た単位スポーツ少年団については、10名未満であっても登録可能とする。
【単位団登録に必要な最低構成人数】
※B、※Cについては、新規登録単位団のみ適用
2.スポーツ少年団団員
団員は、登録する年の4月1日現在満3歳以上とする。ただし、満3歳以上小学生未満の方については、単位スポーツ少年団活動内容・受入体制や本人の体力・運動能力などを充分に考慮し、個別に対応するものとする。
3.スポーツ少年団指導者
  • 指導者は、登録する年の4月1日現在18歳以上で、公益財団法人日本スポーツ協会公認スポーツ指導者資格保有者とする。
    ※公認スポーツ指導者の養成講習会を修了した方は、その翌年の登録については、資格の認定前であっても指導者として登録することができる
  • 登録指導者のうち、少なくともその2名以上をスポーツ少年団の理念を学んだ方(次のいずれかに当てはまる方)としなければならない。
    1. 令和元(2019)年度にスポーツ少年団認定育成員・認定員の資格を保有していた方
    2. スタートコーチ(スポーツ少年団)資格保有者
      ※資格取得を希望されている方はこちら → 『指導者養成』ページへ(準備中)
    3. 令和元(2019)年度以前にシニア・リーダーとして資格認定され、令和5(2023)年度までに引き続き登録を行っていた方
    4. 令和2(2020)年度以降にシニア・リーダーとして資格認定され、引き続き登録を行っていた方

5.スポーツ少年団に関する規程・データ等

スポーツ少年団の理念等
スポーツ少年団の理念
日本スポーツ少年団団員綱領・指導者綱領
スポーツ少年団改革プラン2022(令和3年度スポーツ少年団緊急対策プロジェクト報告書
日本スポーツ少年団第11次育成5か年計画(アクションプラン2023-2027)
   日本スポーツ少年団第11次育成5か年計画(アクションプラン2023-2027)【解説付】
スポーツ少年団に係る登録規程・登録事務等
スポーツ少年団登録規程
   スポーツ少年団登録規程細則
   スポーツ少年団登録者個人情報の取り扱いについて
日本スポーツ少年団指導者・リーダー規程
   日本スポーツ少年団指導者・リーダー規程第10条第2項に定める活動単位表
登録者等処分規程
   登録者等処分規程 処分基準
スポーツ少年団登録者再教育プログラム運用規程
   スポーツ少年団登録者再教育プログラム運用規程 別表
スポーツ少年団旗 新規申込書【単位団】
スポーツ少年団旗 新規申込書【市区町村】
スポーツ少年団旗 再購入注文書【市区町村・単位団】
スポーツ少年団旗 再購入・特注注文書【市区町村】
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